次のページ
前のページ 目次へ
VME Howto
John Huggins and Michael Wyrick,
[email protected]
v0.8a, 30 July 1998
The Linux JF Project
v0.8a-j, 2000 年 6 月
この文章は、組み込み機器システム分野の人々に VMEbus 用 Pentium ボードや PCI local bus を用いた VMEbus 用プロセッサ・ボードでどのようにして Linux を動かすのかを示すために生まれました。
1.
はじめに
1.1 要求される知識
1.2 どうして VMEbus システムで Linux を使うのか?
1.3 目的
1.4 フィードバック
1.5 VMELinux リビジョン履歴
1.6 著作権表示/配布
2.
VMELinux カーネル・ドライバのインストール
2.1 ソースコードのダウンロード
2.2 ソースコードのインストール
2.3 VMELinux コンポーネントのコンパイル
2.4 VMELinux カーネル・モジュールのロード
2.5 困難な点
3.
VMEUtils と VMEShell パッケージで VMEbus と対話する方法
3.1 VMEUtils プログラムとは何か
3.2 VMEShell スクリプトとは何か
3.3 vmemap コマンド
3.4 バイト、ワード、ロング長のデータを読む
3.5 バイト、ワード、ロング長のデータを書く
3.6 ファイルで VMEbus のデータを読む
3.7 VMEbus のデータをファイルへ書く
3.8 パラメータ
3.9 オプション
3.10 DMA モードに関する注意
4.
デバイスドライバによる Tundra Universe PCI-VME ブリッジとの対話の仕方
4.1 VMELinux と共に用いられるデバイスドライバ
4.2 VMEMaster デバイスドライバ
4.3 VMESlave デバイスドライバ
4.4 Universe のレジスタの直接制御
4.5 read()
4.6 write()
4.7 lseek()
4.8 ioctl()
4.9 open() と close()
5.
VMEbus、Linux、VMELinux の長所
5.1 ピン・コネクタとソケット・コネクタ
5.2 Eurocard の組み立て
5.3 Linux は安価である
5.4 Linux は安定している
5.5 Linux はダイナミックである
6.
現在そして検討中のボードのサポートについて
6.1 Xycom 社 XVME655 Pentium VMEbus ボード
6.2 Xycom社 XVME656 Pentium VMEBus ボード
6.3 Dynatem DPC1-0367
6.4 サポート計画中のボード
7.
まとめ
8.
FAQ
8.1 ボードはちゃんと存在するのに、いざシェル・ユーティリティでアクセスしてみると、アスタリスク(*)の行列が返ってきます。何なの?
8.2 VMELinux はどうやって割り込みをハンドリングするの?
8.3 私は RedHat 5.1 を持っています。でも VMELinux のプログラムをコンパイルできません。
9.
日本語訳について
次のページ
前のページ 目次へ