3.18. 自動パーティション設定

自動パーティション設定ではシステムからどのデータ(有る場合)を削除するかに関してある程度コントロールすることができます。オプションは以下の通りです。

図 3-13. 自動パーティション設定

マウスを使用して、Red Hat Linuxをインストールするハードドライブを選択します。2台以上のハードドライブがある場合は、 どのドライブにインストールをするか選択できます。この場合、選択しなかったハードドライブ上のデータは インストールの影響を受けません。

注意注意
 

システム上のデータはすべてバックアップをしておくとよいでしょう。 例えば、アップグレードをするときやデュアルブートを作成する場合、ハードドライブに 保存しておきたいデータはすべてバックアップしておくべきです。万一の場合、誤ってデータを 喪失してしまう恐れがあります。

自動パーティション設定で作成されたパーティションの確認と変更には、確認 オプションを選択します。確認を選択したら、をクリックして進むと、 Disk Druidで作成されたパーティションが表示されます。その状態が希望に沿わなければ、パーティションに変更を加えることができます。

選択をした後はをクリックして進みます。