おめでとうございます。Red Hat Linux 9のインストールが完了しました。
システムの再起動に備えるよう指示が表示されます。 再起動で自動的にイジェクトされなければ、忘れないように インストールメディア(フロッピーディスクドライブ内のフロッピー ディスク、またはCD-ROMドライブ内のCD-ROM)を取り出してください。
ブートローダをインストール及び設定していなかった場合は、 ここでインストール中に作成したブートディスクを使用する必要が あります。
コンピュータが通常に起動処理を完了すると、 ブートローダのグラフィックプロンプトが表示されます。 このプロンプトでは以下のいずれかを行うことができます。
ブートラベルの選択をして
何もしない — ブートローダのタイムアウトの 時間が経過すると(デフォルトで5秒後)ブートローダは自動的に デフォルトのブートエントリで起動します。
適切な方法でRed Hat Linuxを起動してください。 メッセージのある画面が1つ又はそれ以上スクロールして いきます。最終的にlogin:プロンプト、 あるいはGUIログイン画面が表示されます(X Window Systemを インストールしていて X の自動起動を選択している場合)。
![]() | ヒント |
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次に何をすべきかわからない 場合は、Red Hat Linux 入門ガイドからはじめてみて ください(梱包セットの一部として含まれていない場合は、 オンラインhttp://www.redhat.com/docs/から入手できます)。 これには、システムの基本に関連するトピックや、Red Hat Linux使用に ついての案内などが記載されています。 もし経験のあるユーザーで、管理面での情報をお探しの 場合はRed Hat Linux 参照ガイド が役に立つでしょう。 システムの設定についての情報をお探しの場合は、 Red Hat Linux カスタマイズガイドが適切です。 |
はじめてRed Hat Linuxマシンをスタートすると セットアップエージェントが現れます。 これでRed Hat Linuxの設定をご案内します。このツールを使用して、 システムの時刻と日付の設定、ソフトウェアのインストール、 ご利用のマシンをRed Hat ネットワークに登録、などさまざまなことができます。 Red Hat Linuxシステムを容易に使いこなして頂けるよう、 セットアップエージェントで最初に環境設定 をしてください。セットアップエージェントの使用 についての詳細は、Red Hat Linux 入門ガイドの 始める前にの章を参照してください。